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五十肩
岡山市南区中央卸売ふくふく通りにあるヴィラ整体整骨院です。
今回は、五十肩の整体施術の患者さんのお話です。
同じような症状でお悩みの方々のご参考になれば幸いです。
問診・検査
50代後半女性 事務仕事
昨年の1月ごろ、慢性腰痛の治療が終わったころ、
「昨年の秋ごろから、服を着替える時や物を取ろうと手を伸ばした時に左肩が痛いんです・・・。」とのこと。
と、五十肩の治療が始まりました。
主な症状
● 服を着替える時の痛みが肩から腕にかけてある
● 物を取ろうと手を伸ばそうとした時の痛み
● 左肩の可動域が悪く、右の肩にシップを貼りにくい
● 肩こりがさらに悪化し、特に右肩は回しにくくなっている
施術レポート1
彼女の肩の具合を診てみますと、インナーマッスルである、肩甲下筋や上腕三頭筋の起始部のコリコリとした固まりがあり、特にそれらが拘縮して肩甲骨の動きを悪くし、上がり切らない、といった感じでした。
彼女の五十肩は重症の方ではないので、治療はそんなに長くかからないだろうと思っておりました。
治療をするにあたって、治療直後から2,3日は良い調子がなんとか続きますが、次第に元に戻るようになる、というのが続きました。
7,8回目の施術では、腕自体はだいぶ上がるようになりましたが、上がり切らないのが続き、さらに肘から下の腕の痛みがでてきました。
というのも、わきの下にある肩甲下筋というインナーマッスルの硬結がどうもゆるまないのです。
施術レポート2
治療の途中で、患者さん自体、「もう、治らないかも・・・」と諦めモードに入られたか、しばらく来られないことが何回かあったので、治療自体が一進一退するような時期もありました。
夏の終わり頃、脇の下の部分肩甲下筋や上腕三頭筋のインナーマッスルがゆるみはじめ、肩の上がりが良くなり始めました。
またそれと比例して、肘から下の腕の痛みもなくなりました。
それからまた、しばらく治療に来られなくなりました。
10月に来られた際は、腰の調子が悪くなられたので、腰の治療と肩の治療を少しした程度・・・。
一ヶ月半ぶりに来られた12月に、「肩はあれからだいぶ良いのですが、右の肩と同じように上がらないのが気になります。」と言われました。
以前より、インナーマッスルはゆるんでいますが、石ころのような大きさの硬い部分が残っています。
いつものように施術していきますと、その硬結した部分が抜けた感じがしました。
と同時に、周りの硬かった筋肉も、今までよりもゆるんだ感覚がありました。
施術後の検査をしますと、術前より肩が上がりやすく、肩関節自体の動きもゆるんで良くなっていました。
現状について
そして、一ヶ月以上経っての来院。
「前回の肩の治療から、調子が良かったです。生活面では苦痛なく過ごせています。右肩と同じくらい肩が上がるようになりました!」
と大変に嬉しいお言葉をいただきました。
左肩を診てみますと、以前のような凝り固まった感はありませんでした。
一進一退するような治療の状態で、患者さんを不安にさせてしまい、本当に申し訳なかったです。
治療自体は長くにかかってしまいましたが、五十肩が改善されて本当によかったです。
ホッとしました!
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