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バーニングフィート症候群
就寝時の足の裏のほてり
岡山市南区中央卸市場にあるヴィラ整骨院です。
今回はバーニングフィート症候群ついてご紹介します。
同じような症状でお悩みの方々のご参考になれば幸いです。
問診・検査
就寝時の足の裏のほてり
夏になると、夜、足の裏が熱くて眠れない、という方が増えてきます。
これは、「バーニングフィート症候群」とよばれるもので、主な理由は、血行不良だと
考えらています。
また、体温調節が上手くうかない場合や、足の筋肉疲労も原因の一つと考えられています。
人間の体は眠るときに体の深部の体温が下がっていきます。
そのため、血管を拡張して血流を良くし、熱を体外へ逃がそうとします。
眠る前に手足が温かくなるのはこのためなのですね。
ふくらはぎの筋肉が衰えていると、心臓へ血液を戻す力が弱くなります。
そのため、末端である足の血行が滞り、熱がこもっている状態になってしまう、という
ようです。
また、長時間立ちっぱなしだったり、足の裏に負担がかかったときも寝る前に足の裏に
熱さを感じたりします。
では、このような場合解消するにはどうしたらよいか。
まず第一に、体を冷やさないというのが大事です。
足が熱いからといって、冷やすと気持ちよいのですが、体には逆効果になってしまいます。
湯船につかって体を温めるか、足湯につかるのがおすすめです。
また、寝る前に腰や股関節を軽くストレッチすることや、ふくらはぎのマッサージ、
足の裏を揉む、などされるのも良い方法です。
主な症状
● 夏になると、夜、足の裏が熱くて眠れない
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