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腱鞘炎
親指のしびれ、痛みの腱鞘炎
岡山市南区中央卸売ふくふく通りにあるヴィラ整体整骨院です。
今回は、親指シビレや痛みの腱鞘炎の整体施術の患者さんです。
同じような症状でお悩みの方々のご参考になれば幸いです。
問診・検査
50代前半女性 事務仕事
用紙に封筒を詰める作業を長年した結果、10年ほど前から、右の親指の痛みやシビレがある。
以前、整形外科で受診し、「腱鞘炎」と診断された。
3年ほど前に、鍼灸に3回ほど通ったが、赤く腫れて合わなかった。
今は常時痛い状態である。
主な症状
● シビレは、5,6年前から出始めた
● よく物を落とす(洗い物や物をつかむ動作)
● 包丁が持てない
● ペットボトルの蓋を開けるのが困難
● 鉛筆も持ちにくい
● 就寝時もずっと痛む
施術レポート1
彼女の身体を拝見いたしますと、右の親指の可動域が悪く、前腕(肘から手首のあいだの腕)の真ん中あたりが硬い状態でした。
右肩は上がりますが、肩甲骨は硬い状態でした。
初回の施術は、肩周りの硬さを取ることをメインにし、肘や前腕の硬さも軽く取っていきました。
2回目のカウンセリングでは、「右手の感覚を感じるようになりました。」とのこと。
2回目の施術では、肩はもちろんのこと、前腕から親指にかけて硬い部分を丁寧にゆるめていきました。
施術レポート2
3回目のカウンセリングでは、「親指のシビレが減っているように感じます!」
右の肩甲骨が全体的にゆるんできており、さらに前腕の部分も同じようにゆるみ感がありました。
今回は親指の腱をより丁寧に施術。 症状に年季が入っているので、腱が骨に癒着したような状態でしたが、施術中、その癒着部分がスコッと抜けた感覚がありました。
4回目のカウンセリングでは、「シビレがほぼなくなった感じで、若干親指の下あたりのふくらみにシビレを感じる程度です。
ペットボトルも何とか自分で開けることができる、鉛筆を持つ違和感もない、包丁も持てるし、洗い物で皿などをすべらすことはないです。」
4回目の施術時では、肩甲骨や前腕の硬さがあまりみられなくなりました。
現状について
その後も治療は続いており、少しづつ来院の間隔を空けて来てもらっています。
やはり手をよく使う(細かい動きや無理な動き)際は、痛みがでて親指に力が入りにくくなるそうです。
その時はペットボトルのふたが開けづらい、物を落としそうになる、という症状はありますが、日常生活で困ることは減ったご様子。
痛みの強さも半分ほどになった、と言われました。
この方は、比較的早くに改善されましたが、今後も定期的にケアをしながら、様子を見てもらったらいいかな、と思っています。
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